- 2024年07月01日
B.LEAGUE 2024-25 SEASON タイトルパートナー決定記者会見
りそなグループ(取締役兼代表執行役社長兼グループCEO南 昌宏)は2024年7月1日、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(チェアマン 島田 慎二氏、以下「B.LEAGUE」)のタイトルパートナーに就任しました。
同日行われた記者会見では“JOIN THE HOPE ワクワクできなきゃ、未来じゃない。”というシンボルワードとともにコンセプトムービーも公開され、島田チェアマンと南社長によるトークセッションも行われました。

南:1つ目はB.LEAGUEさま、島田チェアマンの戦略性の高さ、実行力、そして行動力について共鳴をしたことがスタートになります。
2つ目はB.LEAGUEさまと、りそなグループに共通点がないと思われるかもしれませんが、共に挑戦、変革、そして地域への貢献という点において、真摯に取り組んでおり、根底にある想いは、変わらないと思います。島田チェアマンとお話をさせていただき、必ずWin-Winの関係になれることを確信しました。
そして、りそなグループにおいては昨年、公的資金の注入より20年の節目を迎えており、我々自身も大きなターニングポイントを迎えています。りそな再生から新しい挑戦に向けて、舵を切るギアチェンジの年にB.LEAGUEさまとお会いできたことは良いご縁であったと感じ、改めて新しい挑戦を始めたいという強い想いを持ちました。
島田チェアマン:我々、B.LEAGUEは野心的にさまざまなことにチャレンジしている団体です。最初に今回の話を伺った際、りそなグループさまとB.LEAGUEと根底には同じものがあると漠然と感じていたのですが、南社長とお話する中で、地域社会を大切にしながら、金融業界の常識にとらわれず、さまざまな挑戦をしていることは、我々の未来に向ける志と一緒であると感じることができ、嬉しく思いました。そして、無事に本日を迎えられたことは本当に幸せです。
今回の「B.LEAGUE2024-25シーズン」のシンボルワードである「JOIN THE HOPEワクワクできなきゃ未来じゃない」に込められた想いについても教えてください。
南:私自身、「JOIN THE HOPE」という言葉を大変気に入っています。この言葉には希望や夢を持ち、皆さまが参画をしてくださること、そして、皆さまが繋がっていくことにより、更に大きな熱量を増幅させることが可能だと思っています。また、新しい価値を提供していくための原動力は、この「JOIN THE HOPE」という言葉にあると考えています。
B.LEAGUEさまと共にこの「JOIN THE HOPE」を広めていきたいと思っています。現在、日本は少し元気がない状況であると考えていますので、我々自身も希望と夢を持ち、B.LEAGUEさまが掲げられている「バスケで日本を元気に」という大きな目標に共鳴をしながら、新しい価値を生み出していきたいと考えています。
南:試合を観戦し感じたことは、凄まじい躍動感・臨場感です。試合の熱気に包まれた空間で観客が一つになる、あの瞬間の衝撃を感じることができたのは、1990年代前半、シカゴでのNBA観戦の時と同じでした。その数十年後に、日本でも再び同じ感動を体験でき、私自身、とてもワクワクしました。
B.LEAGUEタイトルパートナーとしての抱負や決意を改めてお願いいたします。
南:我々は微力ではありますが、日本のバスケットボール、B.LEAGUEさまはもとより、地域社会に少しでも貢献していきたいという強い思いを持って、今ここに立たせていただいています。りそなグループには各社ありますが、グループが一体となり、3万人の全従業員とともにフルサポートしていくことを約束させていただきたいと思います。また、B.LEAGUEの理念に共鳴をされてらっしゃる多くの企業、スポンサーの皆さま、地方公共団体の皆さま、そして何より多くのファンの皆さまと深い絆を築きながら、大きく前進していきたいと思いますので、引き続き、ご支援ご鞭撻を賜れればと思っています。
本日は本当にありがとうございました。
