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2025年10月08日

「りそなグループキッズマネーアカデミー2025」 B.LEAGUEコラボレーションを全国9か所で開催!!

りそなグループキッズマネーアカデミーは、お金や働くことの大切さなどを楽しく学べる子ども向け金融経済教育プログラムです。2005年のスタートから今年で20周年を迎え、これまでに約49,000人の卒業生を輩出してきました。
2024年に、りそなグループが国内男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」のタイトルパートナーに就任したことを機に、B.LEAGUEとのコラボレーションを開始(2024年8月)。金融経済教育にバスケットボールを組み合わせることで、子どもたちの体験価値を向上させました。今年はさらに規模を拡大し、全国9か所で開催しました。

「りそなグループキッズマネーアカデミー2025」B.LEAGUEコラボレーション開催概要一覧

7/24(木) りそな銀行 京都支店 京都ハンナリーズ:川嶋勇人選手、渡辺竜之佑選手
7/30(水) りそな銀行 大阪営業部 大阪エヴェッサ:木下誠選手、牧隼利選手
7/24(木) りそな銀行 広島支店 広島ドラゴンフライズ:晴山ケビン選手、三谷桂司朗選手
8/5(火) りそな銀行 札幌支店 レバンガ北海道:市場脩斗選手、星野京介選手
8/5(火) 埼玉りそな銀行 越谷支店 越谷アルファーズ:四家魁人選手、菅原佳依選手
8/5(火) りそな銀行 松本支店 信州ブレイブウォリアーズ:栗原ルイス選手、生原秀将選手
8/6(水) りそな銀行 仙台支店 仙台89ERS:半澤凌太選手、新沼康生選手
8/21(木) 関西みらい銀行 びわこ営業部 滋賀レイクス:岡田泰希選手、田原隆徳選手
8/25(月) りそな!nイオンモール大和郡山 バンビシャス奈良:小林遥太選手、大塚勇人選手、 間山柊選手

バスケコラボで金融の枠を越えた学びの場へ

例年の内容に加え、コラボレーションとして「バスケットボールクイズ」と「バスケットボール教室」を新たに実施しました。
「バスケットボールクイズ」では、バスケットボールの基礎知識や、当日ご協力いただいたクラブに関連したクイズを出題し、楽しみながら学べる内容を提供しました。
「バスケットボール教室」では、オリジナルプログラムを通じて、子ども達が選手と一緒にバスケットボールに触れ合いながらスポーツの魅力を体感してもらいました。

  • 松本会場で選手と子ども達がバスケットボール教室に参加している写真
    バスケットボール教室の様子(松本)
  • 越谷会場で選手と子ども達がバスケットボール教室に参加している写真
    バスケットボール教室の様子(越谷)

すごろく形式のゲーム「人生やりくりゲーム(バスケコラボver.)」では、子どもたちがバスケットボール選手になりきり、選手契約からスタート。ゲームを通じて、引退後のセカンドキャリアや定年退職までのさまざまなライフイベントを体験しながら、お金のやりくりや人生における選択の大切さについて学んでもらいました。また、株式や投資信託を活用した資産運用についても、楽しみながら理解を深めてもらいました。

  • 仙台会場で選手と子ども達が人生やりくりゲームをしている写真
    人生やりくりゲームの様子(仙台)
  • 京都会場で選手と子ども達が人生やりくりゲームをしている写真
    人生やりくりゲームの様子(京都)

退職金などの大きな金額を受け取る人生の節目となるコマでは、あらかじめグループごとに子どもたちが決めた立ち位置から選手にフリースローをしていただきました。立ち位置によってシュートが成功した場合の金額が変動する仕組みとなっており、近い距離から確実にシュートを決めてお金を手に入れたい子どもたちと、より遠い距離から挑戦したい選手との間で駆け引きが繰り広げられました。プロ選手のシュート姿を間近で見られる感動とともに、会場は笑顔と歓声に包まれ、盛り上がりを見せる場面となりました。

京都会場で選手がフリースローをしている写真
選手によるフリースローの様子(京都)

参加した子どもたちからは以下のような感想が寄せられました。
「いつも使っているお金のことを考えて、計画をたてているお父さんやお母さんがすごいと思いました」
「バスケのこともお金のことも学べてよかった」
「たのしかった。友達がふえた」
「プロバスケットボール選手に教えてもらったことがうれしかった。将来B.LEAGUE選手になりたいからどんどん上手になりたい」
「バスケをやったことがなく不安でしたが、ゲームを通してバスケをすることで、失敗しても笑って楽しめました!!」
今年は昨年より活動の幅を広げ、より多くの方々に喜んでいただける取り組みを展開することができました。これまでの経験を活かし、さらに工夫を重ねながら、子どもたちが「ワクワクする未来」を描けるような企画を進めてまいります。