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震災発生時の危機対応模擬訓練の実施について

2016年6月13日

株式会社 埼玉りそな銀行

りそなグループの埼玉りそな銀行(社長 池田 一義)は、危機発生時の現場対応力の強化を目的に、営業店の部店長と副支店長を対象とした危機対応模擬訓練を実施いたします。

東日本大震災以降、直近でも熊本地震が発生するなど、企業にとって大規模災害や風水害など不測の事態への備えや対応の重要性はますます高まっています。地域金融機関である当社にとって、危機発生時においても国民生活や経済活動を支えるインフラとして、金融にかかるあらゆる機能やサービスを継続的に提供することは重要な責務であり、実効性のある本訓練を通じて現場における初動対応力の強化を図ってまいります。

災害時の混乱した状況を想定した実践的な訓練です

事業継続マネジメントについてコンサルティングを手掛けるAGSシステムアドバイザリー株式会社と共同で作成したオリジナルシナリオに基づき、災害時にリアルタイムで変化する社内外の情報を収集・整理し、人命の安全を確保しながら、事業を継続するための訓練を実施します。

全社規模で模擬訓練を実施する全国的にも数少ない取組みです

当社の全営業店101ヶ店の部店長約140名が参加した昨年度につづき、今年度は新任部店長と副支店長の約110名が参加。営業店の管理者を対象とした模擬訓練を全社規模で実施するのは全国的にも数少ない取組みです。

【危機対応模擬訓練の概要】

開催日 6月15日(水)/6月17日(金)/6月20日(月)/6月22日(水)
時間

16:00 ~ 19:00

場所

埼玉BCM訓練センター(AGSビル内 さいたま市浦和区針ヶ谷4-3-25)

プログラム
  1. (1)実施要項説明(30分)
  2. (2)災害発生を想定した模擬訓練(60分)
    順次ブラインドイベントが出され、グループ単位で情報収集・整理、対応を検討
  3. (3)グループディスカッション/発表・講評(80分)
    イベントへの対応を検証し発表、講評等

 

<昨年の開催風景>

様々な事態への対応を検討・指示

次々に提示される情報を収集・整理

 

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