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埼玉県内6金融機関合同での危機対応模擬訓練の実施について

2016年9月1日

株式会社 埼玉りそな銀行

埼玉りそな銀行(社長 池田 一義)は2016年9月9日(金)、埼玉県内に本店を置く銀行・信用金庫と合同で危機対応模擬訓練を実施いたします。

東日本大震災や熊本地震の例を見ても、防災において企業同士や地域コミュニティにおける「共助」の重要性はますます高まっています。埼玉県内の6金融機関は、今年2月に「大規模災害時の相互支援に関する協定」を締結しましたが、同協定の具体的な取組みとして本訓練を実施し、有事にも県民の皆さまの生活や経済活動を支える体制を強化してまいります。

合同訓練を実施する6金融機関

埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫、飯能信用金庫、川口信用金庫、青木信用金庫

  • 埼玉に本店を置くすべての銀行・信用金庫が合同で訓練を行うのは、県内初の取組みです
  • 災害時の混乱した状況を想定した実践的な訓練です
    事業継続マネジメントのコンサルティングを手掛けるAGSシステムアドバイザリー株式会社と共同で作成した金融機関向けシナリオに基づき、災害時にリアルタイムで変化する情報を収集・整理し、人命の安全を確保しながら、事業を継続するための訓練を実施します。

【危機対応模擬訓練の概要】

開催日 9月9日(金)
時間

15:30 ~ 19:00

場所

埼玉BCM訓練センター(AGSビル内 さいたま市浦和区針ヶ谷4-3-25)

プログラム
  1. (1)実施要項説明(30分)
  2. (2)災害発生を想定した模擬訓練(60分)
    順次ブラインドイベントが出され、グループ単位で情報収集・整理、対応を検討
  3. (3)グループディスカッション/発表・講評(120分)
    イベントへの対応を検証し発表、講評等

<訓練の開催風景>

様々な事態への対応を検討・指示

次々に提示される情報を収集・整理

 

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