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地方創生に向けた投資・事業経営会社「株式会社日本共創プラットフォーム」への出資について

2020年12月24日

株式会社 埼玉りそな銀行

りそなグループの埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)は、地方創生を目的に投資・事業経営会社「株式会社日本共創プラットフォーム」(社長 冨山 和彦、以下「JPiX」)が発行する種類株式を引き受け、資金拠出する旨の種類株式引受契約、株主間契約を本日締結しました。

企業のお客さまの「こまりごと」を資本・経営両面からサポートします

地域経済を支える企業は労働生産性や事業承継等の問題に直面し、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい経営状況に立たされています。こうした企業に対し当社は、JPiXを通じた投資等の資本支援のみならず経営面に関して保有する知見を人材派遣などで提供することで、ウィズ・コロナ、ポスト・コロナを見据えた抜本的な経営改善を図る企業の支援を強化してまいります。

当社はJPiXと連携し、お客さまの真のこまりごとに対して、さらに一歩踏み込んだソリューション提供を行い、地域のお客さまと伴走しながら経営改善や中長期的な成長をサポートしてまいります。

【日本共創プラットフォームの概要】

名称 株式会社 日本共創プラットフォーム(JPiX)
Japan Platform of Industrial Transformation, Inc.
設立 2020年5月13日
代表者 代表取締役社長 冨山 和彦
住所 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号 グラントウキョウサウスタワー8階
種類株主(出資者) 埼玉りそな銀行、伊予銀行、群馬銀行、KDDI、商工組合中央金庫、三井住友信託銀行、山口フィナンシャルグループ、ゆうちょ銀行(今後、新たな種類株主が順次参加予定)
  • 長期的・持続的な企業価値・事業価値の向上を目的とした経営支援を行うプロフェッショナルファームである株式会社経営共創基盤(CEO村岡 隆史、以下「IGPI」)の子会社として設立され、事業再生や地方創生に精通したメンバーにより運営される投資・事業経営会社。企業への投資及び事業経営を行い、地方創生と事業の持続可能性の確保に向けた取り組みを行う。
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