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「RCI1号投資事業組合」の設立について

2021年4月1日

りそな企業投資株式会社

りそな企業投資株式会社(社長 市橋 謙一、以下「RCI」)は本日、中堅・中小企業の事業承継支援を目的とするファンド「RCI1号投資事業組合」(以下、「本ファンド」)を設立しました。

設置の経緯・趣旨

RCIは、経営者の高齢化などに伴い今後更なる増加が予想される事業承継ニーズにお応えするため、りそなホールディングスの100%出資により、2021年1月29日に設立しました。本ファンドはRCIの1号ファンドとして総額100億円で設立し、日本企業の事業承継に関する「こまりごと」の解決を目指します。

お客さまと共に歩む伴走型支援を通じて、更なる企業価値向上をサポートします

本ファンドは原則議決権の過半数を取得し、投資先の企業の経営に直接的に関与するハンズオンによる企業価値向上を目指します。経営体制強化や財務改善などを企業の内側から行ったうえで、最適な株主へバトンをつなぐことにより、中堅・中小企業の持続的な事業発展に貢献します。

【ファンド概要】

名称 RCI1号投資事業組合
投資対象 事業承継のための支援の必要が生じたりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行のお客さま
ファンド総額 100億円
業務執行組合員 りそな企業投資株式会社
非業務執行組合員 株式会社りそな銀行
設立日 2021年4月1日

【イメージ図】

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