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「みなとAファンド」による投資実行について

2021年4月28日

株式会社 みなと銀行
みなとキャピタル株式会社

関西みらいフィナンシャルグループのみなと銀行(社長 武市 寿一)、みなとキャピタル株式会社(社長 山下 勝司)が共同で設立した「みなとAファンド投資事業有限責任組合」は、2021年4月、株式会社Momo(モモ)への投資を実行しましたのでお知らせします。

Momoは、2016年3月に設立された、独自のIoT(※)プラットフォーム「Palette IoT」を提供するベンチャー企業です。5種類の通信規格と50種類のセンサーを用い、多種多様なIoTシステムをワンストップでスピーディ且つ安価に提供することができ、これまでに営農支援ツールや積雪量を自動計測するシステムなどを開発しております。今後、DX(デジタルトランスフォーメーション)への流れが加速するなかで、IoT市場は大きな成長が見込まれています。

今回の投資は、事業成長を加速させるための開発及び内部体制の強化に充当するものです。主に4つの分野(農業・建設・公共・工場)のIoT領域において、大手パートナー企業と共同でクライアントのIoTソリューション開発に取組み、課題解決に繋がることが期待されます。

みなと銀行グループは、今後も地域の皆さまへの様々な金融・情報サービスの提供を通じて、地域経済の発展に貢献してまいります。

【投資案件の概要】

投資先名 株式会社Momo
代表取締役 大津 真人(おおつ まさと)
所在地 本社:神戸市中央区海岸通3-1-14 大島ビル33号室
事業所:大阪府淀川区西中島2-7-1
事業内容 IoTソリューション及びプラットフォームの提供
投資額 30百万円
投資形態 第三者割当増資
  • IoT :「Internet of Things」の頭文字をとったもので、モノにセンサーを付け、センサーが取得した情報を活用できるようにすること。
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