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GPIFが選定するESG4指数(国内株)すべての構成銘柄への継続採用について

2021年7月30日

株式会社 りそなホールディングス

りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は、年金積立金管理運用独立行政法人(以下、「GPIF」)がESG投資にあたり選定する4つのESG指数(国内株)すべての構成銘柄に、昨年に引き続き採用されました。

ESG指数は、世界各国のESG評価機関がESGの観点で優れた企業を選定のうえ構成した株価指数です。GPIFは、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、「FTSE Blossom Japan Index」、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の4つのESG指数を採用してESG投資を行っています。りそなホールディングスは、世界各国のESG評価機関から高い評価を得ており、今回の継続採用にあたっては、人財育成やダイバーシティ&インクルージョンに加えて、充実した情報開示への取り組みなどが評価されました。

【GPIFが選定するESG4指数(国内株)】

ESG指数内容

MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数

米国のESG評価機関であるMSCIが、日本株の時価総額上位700銘柄の中から、業種毎にESG格付けが相対的に高い銘柄を選別して構築した指数です。

MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

MSCIが日本株の時価総額上位700銘柄の中から、業種毎に性別多様性に優れた企業を選別して構築した指数です。

FTSE Blossom Japan Index

グローバルなESG評価機関であるFTSE Russellが作成し、環境、社会、企業統治についてグローバル基準を満たす日本企業のパフォーマンスを反映されるように設計された指数です。

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数

東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄を対象とし、炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準に着目して設計された指数です。

なお、ESG評価機関の詳細は下記をご覧ください

統合報告書(ディスクロージャー誌2021ハイライト編)を本日発行しました

りそなグループは、SDGs経営を通じ「リテールNo.1」の実現に向けて取り組んでいます。その中で2021年6月に公表したサステナビリティ長期目標では、リテールのお客さまのサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)に最も貢献する企業を目指し、お客さまとの対話の深化やソリューションの強化、カーボンニュートラル達成への貢献やさらなる女性活躍推進による多様かつ新たな価値の創造を掲げています。本日発行の統合報告書では、りそなのSDGs経営や価値創造に向けた取り組みなどについて、わかりやすくお伝えしています。

  • ESG:環境Environment、社会Social、企業統治Governance
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