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播磨圏域8市8町+兵庫県+環境省との情報交換会開催について ~地域「脱炭素」へ産官連携の取組み~

2021年10月15日

株式会社 みなと銀行

関西みらいフィナンシャルグループのみなと銀行(社長 武市 寿一)は、環境省(近畿地方環境事務所)にご協力をいただき、播磨圏域8市8町及び兵庫県と脱炭素をテーマとした情報交換会を開催いたしますのでお知らせいたします。

政府は2020年10月、「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする。」と宣言し、地元兵庫県でも2050年に二酸化炭素(CO2)の排出量ゼロを目指す方針が示され、現在関連自治体では、地域特性に応じた温室効果ガスの削減対策をまとめた「実行計画」の策定や、政府が2030年度までに創出を目指す、少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」への対応に関心が集まっています。

当社にとって、播磨圏域8市8町は主要地盤であり、脱炭素へ各自治体や金融機関、企業等が協力体制を整備し、産官が連携して取り組むことが、地域経済と住民生活、環境の好循環を生み出し、地盤の魅力を向上させるものと捉え、今回情報交換会を開催するものです。

当日は、環境省から脱炭素に関する最新情報や自治体の支援策についてご説明の後、再生可能エネルギーの普及に先端的な取組を実践されている福知山市から事例報告をいただき、最後には、個別相談会(希望者)も実施する等、有意義な会にしていきたいと考えています。

みなと銀行は、今後も地域の皆さまへの様々な金融・情報サービスの提供を通じて、地域経済の活性化に取組んでまいります。

【開催概要】

日時・場所 2021年10月18日(月)、20日(水)の両日、各14:00~16:30
みなと銀行 姫路中央支店(姫路市南駅前町100/JR姫路駅南50mパラシオ第2ビル)
参加者 播磨圏域8市8町、環境省(近畿地方環境事務所)、兵庫県、みなと銀行
議題
  • 地域脱炭素ロードマップ実現への重点施策、脱炭素先行地域の選定 他(環境省)
  • 「再生可能エネルギーの地産地消」(福知山市)
  • 個別相談(ご希望市町のみ)
お問合せ先 みなと銀行姫路地域本部 079-223-3762
  • 高砂市、姫路市、相生市、加古川市、加西市、宍粟市、たつの市、赤穂市、稲美町、播磨町、市川町、福崎町、神河町、太子町、上郡町、佐用町。当社は2017年に播磨圏域8市8町と「播磨圏域連携中核都市圏ビジョンの連携協力に関する協定」を締結しています。
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