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「従業員持株会支援信託ESOP」の設定について

2022年1月31日

株式会社りそなホールディングス

株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は、2017年5月に「従業員持株会支援信託ESOP」(以下、「ESOP信託」)を導入いたしましたが、2021年9月に当該ESOP信託は終了いたしました。これに伴い、新たにESOP信託を設定することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.ESOP信託の概要

ESOP信託とは、米国のESOP(Employee Stock Ownership Plan)を参考に、わが国の法令に準拠するように設計した従業員の株式保有を促進するスキームであり、従業員持株会と信託を組み合わせることで、信託ファンドは従業員持株会が将来にわたって購入する株式を一括して確保することができ、合わせて株価上昇に向けた従業員の意欲向上、従業員持株会の活性化を通じた従業員株主の裾野拡大などの目的を実現することも可能な制度であります。

2.信託契約の詳細

委託者 株式会社りそなホールディングス
受託者

株式会社りそな銀行

受益者

りそなホールディングス持株会および関西みらいフィナンシャルグループ持株会(以下、両持株会を「当グループ持株会」と総称します)の各加入員のうち受益者要件を充足する者

信託契約日

2022年2月1日(予定)

信託の期間

2022年2月1日~2027年1月31日(予定)

議決権行使

受託者は、当グループ持株会の議決権行使状況を反映した信託管理人の指示に従いりそなホールディングス株式の議決権を行使します。

取得株式の種類

りそなホールディングス普通株式

取得株式の総額

7,602百万円

株式の取得期間

2022年2月4日~2022年2月18日(予定)

株式の取得方法

取引所市場より取得

  • 当グループ持株会への売却により信託内に当社株式がなくなった場合には、信託期間の満了前に信託収益を受益者に分配し、信託期間が満了する前に信託が終了します。

(ご参考)信託・株式関連事務の内容

信託関連事務 株式会社りそな銀行がESOP信託の受託者として信託関連事務を行います。
株式関連事務 本ESOP信託における株式の市場買付は大和証券株式会社が、従業員持株会の株式売買等の業務は野村證券株式会社が、それぞれ実施します。
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