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脱炭素経営取組応援融資による「脱炭素経営宣言企業」のご紹介について

2022年2月2日

株式会社 みなと銀行

関西みらいフィナンシャルグループのみなと銀行(社長 武市 寿一)は、兵庫県下の中堅・中小企業、個人事業主の皆さまの2050年カーボンニュートラルの実現に向けた脱炭素経営の促進を後押しするために、2021年10月より、脱炭素経営取組応援融資「タッグ(脱炭素版)」を取り扱っています。

今般、脱炭素経営の取り組みを宣言し、実践されているお取引先をご紹介いたします。

本商品は、お借入れいただくお客さまに「脱炭素経営に取り組むことを宣言していただく」ことを条件とする融資商品で、お取引先の皆さまが脱炭素経営の促進に向けて取り組むきっかけづくりを応援しています。

みなと銀行は、今後も地域の皆さまへの様々な金融・情報サービスの提供を通じて、地域経済の発展に向けて取り組んでまいります。

【脱炭素経営宣言企業】(敬称略・五十音順)

会社名近畿農産資材株式会社
設立 1978年6月
代表者 代表取締役社長 西 威誠
住所 佐用郡佐用町
業種 有機質肥料製造業
脱炭素経営宣言内容 製品・サービスの低炭素化
脱炭素化の社内浸透
会社名有限会社中井工業
設立 1967年6月
代表者 代表取締役 中井 大輔
住所 たつの市龍野町
業種 バルブ等メンテナンス業
脱炭素経営宣言内容 短中期的な省エネ対策
再生可能エネルギー電気の調達

脱炭素経営への取り組みとは?

パリ協定を契機に、企業が、気候変動に対応した経営戦略の開示(TCFD)や脱炭素に向けた目標設定(SBT、RE100)などを通じ、脱炭素経営に取り組んでいます。

こうした企業の取り組みは、国際的なESG投資の潮流の中で、自らの企業価値の向上につながることが期待できます。また、気候変動の影響がますます顕在化しつつある今日、先んじて脱炭素経営の取り組みを進めることにより、他者と差別化を図ることができ、新たな取引先やビジネスチャンスの獲得に結びつくものになっています。

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