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みなと銀行とのバンキングアプリ基盤におけるAPI連携の開始について

2022年2月14日

株式会社 りそなホールディングス

りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は、関西みらいフィナンシャルグループ傘下のみなと銀行(社長 武市 寿一)とバンキングアプリ基盤におけるAPI連携を開始しました。これに伴い、みなと銀行は本日より、個人のお客さま向けに「みなとdeグループアプリ」の取り扱いを開始しています。

勘定系システムにとらわれないオープンなバンキングアプリです

みなと銀行はりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行とは異なる勘定系システムを利用しています。APIを活用することで、勘定系システムを共通化せずに「りそなグループアプリ」が有するデザインや操作性を活かしながら、みなと銀行向けにカスタマイズしたバンキングアプリを取り扱うことが可能です。

【イメージ図】

今回のバンキングアプリ基盤におけるAPI連携は、株式会社めぶきフィナンシャルグループ(常陽銀行、足利銀行)にバンキングアプリ基盤を提供した手法と同様のスキームを採用しています。

りそなホールディングスは今後も、資本関係や勘定系システムにとらわれない異業種も含めた多様な連携を通じて、あらゆる地域のお客さまの利便性や体験価値向上につながる「金融デジタルプラットフォーム」の取り組みを推進し、持続可能な地域社会の構築を目指します。

  • みなとシステムとりそなシステムの共通化は2025年頃を予定しています。
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