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ヤンマーホールディングス株式会社へのシンジケーション方式によるサステナビリティ・リンク・ローンの実行について

2022年4月8日

株式会社 りそな銀行

りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は、お客さまとともに持続可能な社会を目指す取り組みの一環として、ヤンマーホールディングス株式会社(代表取締役社長 山岡 健人、以下「ヤンマー」)に対して、シンジケーション方式のサステナビリティ・リンク・ローン(以下「SLL」)を実行しました。

様々な金融機関と連携して、お客さまのCO2削減を後押しします

ヤンマーは、農業機械や船舶及び船舶・産業用パワートレイン、建機機械等を製造・販売する企業です。今回ヤンマーの成長と環境負荷低減を実現するため、自社で設置する発電設備における再生可能エネルギーの電力使用量(自給実績値)を増加させることをSPTに設定しました。持続可能な社会の実現に貢献するSPTを踏まえ、取引金融機関とシンジケートローンを組成するファイナンススキームを構築しました。

【スキーム図】

【シンジケートローンの概要】

実行日 2022年3月22日
借入金額 100億円
資金使途 事業資金
アレンジャー兼貸付人 りそな銀行
貸付人 りそな銀行、関西みらい銀行、群馬銀行、千葉銀行、四国銀行、八十二銀行、秋田銀行、七十七銀行、東邦銀行、常陽銀行、第四北越銀行、肥後銀行、大分銀行、あおぞら銀行、西日本シティ銀行、山陰合同銀行、南都銀行
第三者評価機関 株式会社格付投資情報センター(R&I)
  • 環境・社会・経済に対するお客さまの「サステナビリティ戦略」と、それに整合した目標(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット 以下「SPT」)を定め、達成状況に応じて金利等の融資条件が連動する借入手法。
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