未来のライフスタイルは農業で彩る

近い将来、健康的な野菜を室内で育てて食べることが一般的になる時代が到来すると捉えている。人々の生活に潤い（鑑賞用ではなく食用）と癒し（酸素供給とCO₂吸収の空気清浄）を提供する室内農業装置。1㎡の本棚程度のスペースで室内農業を楽しめる装置を開発。LED照明と養液循環技術によってメンテナンスフリーで、野菜の栽培を楽しみながらCO2削減に貢献できる。本装置に「Direct Air Capture小型装置」を搭載。空間中のCO₂だけを一時的に固定化させ、意図した場所で放出できるようになっており、 野菜が光合成するタイミング（LED点灯時）にあわせて稼働させることよって、より効率的な脱炭素システムを開発。