「2024 J-Winダイバーシティ・アワード」における経営者アワードの受賞について

2024年3月8日

株式会社りそなホールディングス

株式会社りそなホールディングス社長の南 昌宏は経営者として本日、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(略称:NPO法人J-Win)が主催する「2024 J-Winダイバーシティ・アワード」において「経営者アワード」を受賞しました。

「J-Winダイバーシティ・アワード」とは

「J-Winダイバーシティ・アワード」はダイバーシティ&インクルージョン(以下、「D&I」)を推進している先進企業を表彰するもので、日本企業におけるD&I推進の加速を目的に2008年から実施されています。今回受賞した「経営者アワード」は、D&Iを経営戦略として位置づけて組織を改革し、企業の成長へと導いた経営トップを表彰するものです。りそなホールディングスは、2010年に金融業界として初めての大賞受賞、2011年に当時の細谷英二会長が経営者アワードを受賞しています。

女性活躍の重要性を発信し続け、女性役員比率の目標を強くコミットしていることが評価されました

りそなグループは2003年の公的資金注入を機に女性従業員の声を経営に反映させるための諮問機関として「りそなWomen's Council」を発足しました。これまでに職場環境の整備や仕事と生活の両立支援、キャリア形成サポートなど女性がキャリアアップしながら長く働き続けるための様々な施策を実現してきました。この取り組みは現在も続いており、D&I推進の必要性を発信し続けています。

また、りそなグループでは「サステナビリティ長期目標」の一つとして、女性登用・活躍推進の数値目標を設定しています。2030年度までに女性役員比率^※1が30%以上、経営職階・ライン管理職の女性比率^※2がそれぞれ20%以上・40%以上となることを目指しています。今後も目標達成に向けて、女性従業員のキャリア意識の改革等を目的とした階層別研修メニューや、職務幅拡大を目的とした女性向け支店長養成トレーニー制度などの各種施策を引き続き展開していきます。

• ※1りそなホールディングス

• ※2りそなホールディングス、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行の合算
  2023 年度までは関西みらいフィナンシャルグループを含む