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お客さまの資産形成サポート機能強化に向けた取り組みについて

2024年1月19日

株式会社りそなホールディングス

りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は、人生100年時代において、より多くの人々の資産形成を促し、経済的な備えをサポートすることが、お客さま・地域社会にとっての未来をプラスにすることに直結するとの認識のもと、資産形成サポートビジネスや企業年金ビジネスに注力してきました。他方で、刻々と変化する社会・経済環境の中で、お客さま一人ひとりが資産形成に取り組む重要性はこれまで以上に増しています。りそなグループの各社が一丸となり、お客さま・地域社会が直面する変化に一緒になって向き合い、最適なソリューションを提供していくために、これまでの取り組みを踏まえた今後の方針を以下のとおり策定しました。

社会・経済環境が変化する中においても、当グループは、1,600 万人、50万社のリテールのお客さま基盤を有するグループとして、お客さまに伴走し、将来に亘る安心した生活を送っていただくための資産形成と円滑な承継をサポートしていく責務があります。そのためには、グループの資産運用会社であるりそなアセットマネジメント(社長 西山 明宏)、事業者の皆さまの年金制度の運営サポート等の機能を提供するりそな銀行(社長 岩永 省一)、ソリューション提供の第一線としてお客さまへの金融商品販売を担うりそな銀行、埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)、関西みらい銀行(社長 西山 和宏)、みなと銀行(社長 武市 寿一)のグループ各社が一体となり、わが国経済の活性化による成長の果実が資産所得として広く家計に還元され、それがさらなる投資や消費につながっていく「インベストメントチェーン」全体に貢献していくことが重要であると考えています。

「パーパス」として掲げる「金融+で、未来をプラスに。」の実現に向け、りそなグループの総力を結集します。

お客さま一人ひとりに最適な資産形成ソリューションを提供し、価値の拡大を目指します

りそなグループが60 年超の年金運用で培った、長期・安定的な資産形成のための運用力をさらに高めていくとともに、デジタルでの伴走も組み合わせながら、良質なソリューションを広くお客さまに提供します。

インベストメントチェーンの円滑な機能発揮に貢献します

家計・アセットオーナー、資本市場、企業で構成されるインベストメントチェーン全体が持続的に成長していくために必要な「お客さま本位の業務運営」「金融リテラシー向上」「スチュワードシップ活動」「コーポレートガバナンス」の深化に取り組みます。

  • 投資先企業の持続的な成長と企業価値の向上を促し、市場の効率化と健全化に貢献すること。
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