
グループCEOの南は、本メッセージの冒頭で、変化を脅威ではなく新たな機会と捉え、「『変革と挑戦』をキーワードに、『躍進』をテーマに、りそなグループを次のステージへ押し上げたい」との考え方をお示ししています。さらに、この1年をリテールNo. 1への確かな一歩とすべく、「グループをあげて取り組んでいく」と記しています。そして、「トップの責任」に対する考え方を述べたうえで、持続的な企業価値向上に向けた取り組みとして、「双発ビジネスの展開」「構造改革」「企業価値を高める資本循環の加速」「リテールのお客さまのSXに最も貢献する企業を目指すこと」などについて、お伝えしています。

グループCFOの太田が、2025年3月期決算の振り返りと2026年3月期計画の組み立て、企業価値向上に向けた取り組みとしてのROE向上に対する考え方、円金利上昇時の収益影響、資本アロケーションと株主還元方針、政策保有株式の削減、株主・投資家の皆さまとの対話の状況などについて、お伝えしています。
機関投資家・社外取締役座談会

指名委員会委員
山内 雅喜 (写真上段左)
岩田 喜美枝 (写真上段中央)
野原 佐和子 (写真上段右)
池 史彦 (写真下段左)
髙野 雅永 (写真下段右)
取締役会議長と指名・報酬・監査の3委員長が、マラソン・アセット・マネジメント 東京事務所の髙野 雅永氏と対話を行いました。「パーパス、長期ビジョンの実現に向け、社外取締役が果たすべき役割とは」というテーマで、意見を交わしています。

グループCSO/CSuOの岩舘が、不確実性が高まるなか、企業がサステナビリティに取り組む意味やどのように企業価値向上を実現させていくか改めて見直す必要があり、そのうえで、りそなグループには「変化への柔軟な対応」と「長期的な方向性」を軸に据えた戦略が必要であるとして、それぞれについての考え方をお伝えしています。さらに、お客さまとの「つながり」と「共創」を競争力の源泉と位置づけ、多様なステークホルダーとの関係性を深めることで、社会課題の解決や新たなサービスを創出し、財務・社会関係・人的・知的資本の面から、着実に企業価値を高めていくとする考え方をお示ししています。
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- りそなグループ理念体系
- 目次
- 「良き企業」を目指して
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- CEOメッセージ
- CFOメッセージ
- 2025年3月期 決算の概要
- 機関投資家・社外取締役座談会
- 価値創造の原動力 ーりそなの歩みー
- 価値創造の原動力 ーりそなの強み、概要ー
- 価値創造モデル
- ステークホルダーとの対話・協働
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- CSO/CSuOメッセージ
- 持続可能な社会の実現に向けて
- 中期経営計画の概要・進捗
- 経営基盤の次世代化 (含むCHRO、CDIO、CPRO、CIOメッセージ)
- 価値創造力の強化
- パーパスの浸透
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- コーポレートガバナンス
- りそなホールディングス取締役一覧
- リスクアペタイト・フレームワーク
- リスク管理
- コンプライアンス
- 内部監査
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- 財務ハイライト
- 非財務ハイライト
- 会社情報