当社子銀行の合併に関するお知らせ
2018年7月27日
株式会社関西みらいフィナンシャルグループ
株式会社関西みらいフィナンシャルグループ(社長 菅 哲哉)、(以下「関西みらいFG」)は、2017年9月26日付のプレスリリース「株式会社みなと銀行、株式会社関西アーバン銀行及び株式会社近畿大阪銀行の経営統合等に関するお知らせ」にて公表のとおり、関西みらいFGの完全子会社である株式会社関西アーバン銀行(頭取 橋本 和正)、(以下「関西アーバン銀行」)と株式会社近畿大阪銀行(社長 中前 公志)、(以下「近畿大阪銀行」)の合併を行うことを目指し、具体的な検討・対応準備を進めてまいりました。
関西みらいFGは本日の取締役会において、関係当局の許認可の取得等を前提とした、関西アーバン銀行と近畿大阪銀行の合併に関する下記の事項について決議いたしましたのでお知らせいたします。
1.合併効力発生日
2019年4月1日(月)
合併に関する関西アーバン銀行ならびに近畿大阪銀行の株主総会決議、関係当局の許認可の取得等を前提として合併を行う予定です。
なお、合併契約については、今後の合併協議の進捗等も踏まえ、相応の時期に締結する予定としております。
2.合併新銀行の概要
①商号 | 株式会社関西みらい銀行(英文名称:Kansai Mirai Bank, Limited)
(合併効力発生日に、吸収合併存続会社である近畿大阪銀行の商号を変更する予定) |
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②本店所在地 (登記上の住所) |
大阪府大阪市中央区備後町2丁目2番1号(現 近畿大阪銀行本店) |
③本社機能 |
今後予定しているシステム統合の万全実施や、りそなホールディングスとの密度あるコミュニケーション、関西みらいFGとの連携による間接部門の徹底した効率化が必要不可欠となるため、企画部門や管理部門は現近畿大阪銀行本店に設置いたします。また、お客さまの利便性等を考慮し、現関西アーバン銀行本店に営業部門や審査部門を設置いたします。 |
④資本金 |
389億円 |
⑤加盟協会 |
全国地方銀行協会 |
⑥銀行コード |
0159(現 近畿大阪銀行 銀行コード) |
⑦合併方式 |
近畿大阪銀行を吸収合併存続会社、関西アーバン銀行を吸収合併消滅会社とする吸収合併とします。 |
⑧合併対価 |
近畿大阪銀行は、本件合併に際し、関西アーバン銀行の株主に対し本件合併の対価として株式その他の金銭等の交付を行いません。 |
⑨システム統合予定日 |
2019年10月15日(火) |
⑩ロゴマーク |
《コンセプト》 3本のラインは「お客さま」「地域社会」「変革に挑戦する銀行」を表しており、ダイナミックな曲線で表現された未来への架け橋や「人」を想起させ、関西みらい銀行と地域がともに歩み、成長していく、「人」との繋がりを大切にしているというメッセージを表現しています。 また、色を左から明るい緑から濃い緑を並べることで、若葉が色づいていくように未来への成長を表現しています。 |
⑪コーポレートカラー |
りそなグループとして一体感を表すため、コーポレートカラーはりそなグループと同一のグリーンとします。 |
当事会社の概要(2018年3月末時点)
名称 | 株式会社関西アーバン銀行 | 株式会社近畿大阪銀行 |
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所在地 | 大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目2番4号 | 大阪府大阪市中央区備後町2丁目2番1号 |
代表者 | 代表取締役 頭取 橋本 和正 | 代表取締役 社長 中前 公志 |
事業内容 | 銀行業 | 銀行業 |
資本金 | 470億円 | 389億円 |
設立年月日 | 大正11年7月1日 | 昭和25年11月24日 |
発行済株式数 | 73,791千株 | 1,827,196千株 |
決算期 | 3月 | 3月 |
従業員数 | 2,638人 | 2,185人 |
大株主及び 持株比率 |
関西みらいFG100% | 関西みらいFG100% |
- ※大株主及び持株比率については2018年4月1日時点を記載しております。
3.今後の業績見通しについて
合併により、関西みらいFGが発表している2019年3月期の業績目標に変更はありません。
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