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トップメッセージ

取締役兼代表執行役社長 南 昌宏 写真
取締役兼代表執行役社長 南 昌宏 写真

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

2021年度も、コロナ禍が継続するなか、マーケットの変調、地政学的リスクの高まりに加え、資源高や長引く供給制約など不確実性が増す厳しい1年となりました。また、SDGs・ESGの潮流やデジタル化の加速などを背景に、世の中も、そしてお客さまの金融行動も大きく“変化”するなかで、次世代に向けたビジネスモデルの構築が問われています。

りそなグループは、2021年6月、「サステナビリティ長期目標」を公表しました。お客さまとの深い「対話」を起点に、お客さまのそれぞれの現在地から機会やリスクを共に考え、伴走型でのコンサルティングを継続していくことで、お客さまのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に最も貢献する企業を目指したいと考えております。また、りそなの強みである「お客さま基盤」×「リレーション」×「信託・不動産」×「運用力」にさらに磨きをかけるとともに、「デジタル」や「データ」なども活用し、これまでにない顧客体験や新たな価値提供に努めていきます。

「脱・銀行」を掲げ、地域金融機関や異業種の皆さまとのオープンでWIN - WINな関係をベースとする「金融デジタルプラットフォーム構想」は、実現に向けた様々な連携が進んでいます。また、お客さまのDX支援や地域課題解決などに向けた新会社も複数設立するなど、新分野へのチャレンジも進めているところです。関西みらいフィナンシャルグループにおいては、着実なグループシナジーの発現に加え、2021年4月の完全子会社化の影響も併せて、りそなホールディングス連結への貢献利益が、前年の58億円から170億円と大きく増加しました。

2023年3月期は、「レゾナンス・モデルの確立(Resonance:「共鳴」)」を基本方針とする中期経営計画の最終年度となります。中期経営計画で掲げる「持続可能な社会と、りそなグループの持続的な成長の共鳴」に向けて、収益・コスト構造改革をさらに加速させていきます。

今後も、「お客さまの喜びがりそなの喜び」という基本姿勢を貫き、引き続き「リテールNo.1」の金融サービスグループを目指して、企業価値の最大化に努めてまいります。

2022年6月

取締役兼代表執行役社長 南 昌宏