個人情報保護委員会からの指導について

2019年12月5日

株式会社 りそなホールディングス

りそなホールディングス傘下のりそな銀行（社長 東 和浩）は昨日、個人情報保護委員会より、個人情報保護法第41条の規定に基づき、採用活動における個人情報の取扱いについて、「利用目的の通知、公表等を適切に行うこと」との指導を受けました。

このたびの指導を厳粛に受け止め、深く反省いたしますとともに、学生等の皆さま、関係者の皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしましたことを、あらためて心よりお詫び申し上げます。

りそな銀行では、新卒採用活動（りそな銀行・埼玉りそな銀行の合同採用）において、株式会社リクルートキャリアが提供する『リクナビDMPフォロー』サービスを利用しておりました。当該サービスの利用は、あくまでも内々定者等のフォローを目的としたものでしたが、就職活動を行う学生等の立場に立てば、不安や心配を感じさせかねないものであったと認識しております。

今回の事案の発生を踏まえ、個人情報の取扱いに関する社員向け研修の実施や個人情報の活用を行う施策に対するチェック体制を強化する等の再発防止策を実施してまいります。

当社グループは、今般の指導を真摯に受け止め、再発防止を徹底し、個人情報の適正な取扱いに努めるとともに、より一層学生等の心情にも配慮した採用活動を行ってまいります。