組織改正について
2020年3月19日
株式会社 関西みらいフィナンシャルグループ
株式会社 関西みらい銀行
株式会社 みなと銀行
関西みらいフィナンシャルグループ(社長 菅 哲哉)並びに傘下の関西みらい銀行(社長 菅 哲哉)およびみなと銀行(頭取 服部 博明)は、4月1日付で下記のとおり組織改正を実施いたします。
1.組織改正の目的
関西みらいフィナンシャルグループは「グループ経営力の強化」、グループ銀行である関西みらい銀行およびみなと銀行は「更なる地域貢献の発揮、営業活動等を通じた収益力の強化」を目的として、組織改正を行います。
2.主な改正事項
【関西みらいフィナンシャルグループ】
経営計画実現と成長戦略の策定 |
「成長戦略室」の設置 経済動向やビジネス環境の変化を捉え、経営計画の実現に向けた施策の推進を担い、様々な経営課題の解決を図ります。また、グループの成長戦略やブランド戦略を策定し、変革に挑戦し続けます。 |
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多様な人財の活用と育成 |
「人財育成室」、「ダイバーシティ推進室」の設置 お客さまを全力でサポートできる人財集団の形成を目指し、グループ全体で人財育成とダイバーシティ推進の取り組みを一層強化します。 |
本組織改正とともにグループガバナンスの強化と、一層スピーディーな意思決定を行うため、 グループ銀行の企画・管理部門の一部業務を関西みらいフィナンシャルグループに集約します。
【関西みらい銀行】
営業本部機能の連携と強化 |
「法人ユニット」、「個人ユニット」毎の営業本部の再編 本部の営業部門間の連携を強化するため、営業統括部の下に「法人ユニット」、「個人ユニット」を設け、セグメント毎に営業部門を再編します。 「法人ソリューション部」、「フィナンシャルアドバイザリー部」の設置 ビジネスマッチングや承継サポートを一層強化します。 |
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お客さまサポート機能の強化 |
「地域応援部」の設置 地方公共団体や地元企業と連携し、関西地域の活性化に取り組みます。 「事業発展応援部」の設置 企業の強みや経営課題等の対話を通じ、事業発展をサポートします。 「みらい安心応援部」の設置 遺言信託や遺産整理業務等の信託代理業務を通じて、みらいの安心づくりをお手伝いします。 |
ハウジングビジネスのサポート強化 |
「ハウジング営業部」の設置 ハウジングビジネスに係る宅地開発から住宅購入までワンストップでサポートする営業体制を一層強化します。 |
ローン推進・管理の強化 |
「ローン業務部」の設置 住宅ローンや消費性ローンの商品・サービス開発から、推進・管理の企画までローン全般の統括機能を担います。 |
与信・管理部門の強化、組織スリム化 |
「融資コンサルティング部」の設置 お客さまの経営支援や課題解決に向けて全力で取り組みます。 「市場国際事務室」の設置 ミドル・バックオフィスの集約により、一層の効率化を実現します。 |
関西みらい銀行では、12の地域に「地域営業本部長」を配置しており、本組織改正とともに、地域の連携を更に密にするため8の地域に再編し、「地域営業本部長」を配置します。
【みなと銀行】
まちづくり支援機能の強化 |
「まちづくり応援部」の設置 兵庫県内の不動産情報を集約・一元化し、地域開発等のまちづくりをサポートします。 |
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お客さまサポート機能の強化 |
「事業発展応援部」の設置 企業の強みや経営課題等の対話を通じ、ビジネスマッチングや融資等による事業発展をサポートします。 |
システム企画機能の強化 |
「システム部」の設置 システムの企画・統括機能を一層強化し、当社の事務システム統合の万全実施に備えます。 |
- ※関西みらいフィナンシャルグループおよび関西みらい銀行、みなと銀行の組織図(新旧対照表)は、PDFの3ページ以降をご覧ください。