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インドネシア・ルピア建て取引のサービス拡充に向けた取り組みについて

2020年8月31日

株式会社 りそな銀行

りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は本日、日本財務省とインドネシア中央銀行との間で設立された「日本とインドネシア間の貿易及び直接投資の決済における現地通貨の利用を促進するための協力枠組み」(以下、本枠組み)に基づき、指定クロスカレンシー取引仲介者(Appointed Cross Currency Dealer(以下、ACCD))に選定されました。本枠組みの推進を通じて、インドネシア・ルピア建て取引の利便性向上に取り組みます。

現地通貨の取引活性化を通じて、インドネシア経済の発展に貢献します

アジア各国の経済成長に伴い、域内取引の活性化・ボーダレス化が進んでおり、インドネシアにおいてもドルを介さないインドネシア・ルピアの直接交換など現地通貨の利便性向上が求められています。本枠組みへの積極的な参加を通じて、各種規制緩和の実効性向上や現地通貨の活性化に貢献し、インドネシア経済の成長を後押しします。

インドネシア・ルピア建て取引のサービス拡充を目指します

これまでもインドネシアにおいては、りそなグループのりそなプルダニア銀行を通じて、お客さまの現地法人への金融サービスや販路拡大のための現地企業紹介などにお応えしています。今回の選定を踏まえ、りそなグループはインドネシア・ルピア建ての為替予約や貿易金融を始めとした外国為替業務などのサービスの拡充実現に取り組み、インドネシア関連ビジネスを営むお客さまへのサポートを総合的に強化してまいります。

【イメージ図】

  • インドネシア・ルピアと円の為替利用促進に向けて選定された銀行
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