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21世紀金融行動原則における特別賞、選定委員長賞(総合部門)の受賞について

2021年2月25日

りそなアセットマネジメント 株式会社

りそなグループのりそなアセットマネジメント(社長 西岡 明彦)は、環境省が支援する「21世紀金融行動原則」の取組事例において、2020年度選定委員長賞(総合部門)を本日受賞しました。

本表彰は、持続可能な社会の形成に向けた一層の取組促進を図ることを目的に、有識者を交えた最優良取組事例選定委員会の審査により、署名機関の優れた取組を表彰するものです。また今年度は選定委員会の推薦により、選定委員長賞(総合部門)が設けられました。

今回の受賞に関する21世紀金融行動原則の当社への評価は以下のとおりです。

スチュワードシップ活動における評価内容(抜粋)

  • 新型コロナウイルスによるESG課題の変化についても勘案し、サスティナビリティの重要性と長期運用のパフォーマンスの2つの軸について企業の評価を行っている点。
  • 気候変動のリスク分析について投資先企業がどのような状況にあるのかを、ある一定のシナリオを用いて分析し、把握している点。
  • 投資対象企業の事業がもたらした変化(インパクト)の金銭価値化を、短期的・長期的な時間軸を前提として整理し、実施している点。

なお、今回の表彰にあたり、評価の対象となりました当社のスチュワードシップレポートについては、以下をご参照ください。

スチュワードシップレポート2020/2021(PDF:5.17MB)

  • 持続可能な社会の形成に向けた金融機関の行動指針として、2011年に環境省のバックアップをもとにまとめられたもの。現在288機関が署名。
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