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2022年3月期 業績目標の修正に関するお知らせ

2022年4月28日

株式会社 りそなホールディングス

2021年11月9日に公表いたしました2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)の当社連結業績目標を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。

なお、同日公表いたしました当社の2022年3月期 配当予想(期末:10円50銭、年間:21円00銭)につきましては、修正ございません。

1. 業績目標の修正について

2022年3月期 通期連結業績目標(2021年4月1日~2022年3月31日)

(金額単位:億円)

 親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益
前回発表目標(A)
(2021年11月9日公表)
1,450 59円66銭
今回発表目標(B) 1,090 45円02銭
増減額(B-A) △360
増減率(%) △24.8
ご参考:2021年3月期実績 1,244 54円19銭

2. 業績目標修正の理由

第4四半期において、翌期以降のダウンサイドリスクを低減すべく、米国金利が急上昇するなかで、外国債券を中心に有価証券ポートフォリオの健全化を実施したこと、一部貸出先の債務者区分見直しに伴い、与信費用を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益が、前回発表目標を360億円下回る見込みとなりました。

詳細につきましては、決算発表時(2022年5月12日予定)にお知らせいたします。

(ご参考)2022年3月期 配当予想

第2四半期末(実績)期末(予想)合計
1株当たり配当金 10円50銭 10円50銭 21円00銭
  • 2021年11月9日に公表した配当予想から変動はございません。
  • (注)上記に記載した目標値については、本資料の発表日現在における入手可能な情報に基づいて算定しておりますが、実際の業績については、今後の様々な要因により異なる結果となる可能性がありますので、ご承知おきください。

ご参考資料

1. 連結損益の概要

第4四半期において、米国金利が急上昇したことを受け、翌期以降の有価証券ポートフォリオ運営の柔軟性と健全性を確保する観点より、外国債券を中心に継続的に保有する合理性が乏しい銘柄について、その他有価証券の売却を実施したこと等から、債券関係損益(先物込)が、△509億円の損失計上となり、通期で前期比△680億円の△540億円となる見込みです。

また、与信費用が、第4四半期において、一部貸出先の債務者区分見直し等に伴い、△385億円となり、通期で前期比△15億円の△590億円となる見込みです。

以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比△154億円の1,090億円となる見込みです。

なお、引き続き、収益・コスト構造改革に取り組むなか、コア収益(国内預貸金利益+フィー収益+経費)は、前期比+126億円の1,290億円となる見込みです。

(金額単位:億円)

  • 国内預貸金利益+フィー収益+経費

2. 有価証券の評価損益の状況(グループ銀行合算)

(金額単位:億円)

3. 金融再生法基準開示債権の状況(グループ銀行合算)

(金額単位:億円)

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