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「大宮ストリートプランツプロジェクト」の実施について

2022年8月16日

株式会社 埼玉りそな銀行
株式会社 地域デザインラボさいたま

りそなグループの埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)、地域デザインラボさいたま(社長 青木 大介、以下「ラボたま」)は、「大宮駅周辺グリーンインフラ公民連携プラットフォーム」※1のメンバーとして、大宮駅周辺にてストリートプランツプロジェクトを8月20日(土)より実施します。

ストリートプランツプロジェクトの目的

ストリートプランツプロジェクトは、大宮駅周辺の歩道部等の公共空間を活用して、グリーンインフラ※2による賑わいの創出及び回遊性の向上等を検証する実験的な取り組みです。大宮の地域産業の一つである植木を公民が連携してマチナカに設置・管理することで、地産地消による地域産業の好循環を目指します。

大宮の植木文化を復活させて豊かなライフスタイルの実現を目指します

大宮周辺の植木・苗木生産地を基盤とした、緑ある街路沿道の風景を復活させ、大宮の歴史を感じさせる風景を生み出すとともに、大宮中央通りの歩道部や一部民有地を活用し、緑化によって滞在性の高い街路空間及び居心地の良い緑化空間の創出を目指します。

なお、本件は2022年3月に受賞した「グリーンインフラ大賞国土交通大臣賞」の取り組みを拡大したプロジェクトです。

【ストリートプランツプロジェクトの概要】

名称 「ストリートプランツプロジェクト」
実施日 2022年8月20日(土)~11月30日(水)
実施場所

大宮中央通り(歩道部5区画)
大宮門街前、埼玉りそな銀行大宮支店前 等

クラウドファンディング

ストリートプランツプロジェクトを持続的な仕組みとするため、クラウドファンディングでの支援を募る予定です。集まった資金は維持管理や協力生産者による植栽提供にかかる費用に充当します。

なお、実行するために必要な金額の全てをクラウドファンディングで集めるわけではありません。集まった協賛金は、今年度分だけでなく来年度の初期費用分として使わせていただく可能性もあります。

  • ※1大宮駅周辺において公民連携によるグリーンインフラの社会実装を推進するため、埼玉りそな銀行、地域デザインラボさいたま、武蔵野銀行、さいたま市公園緑地協会、さいたま市都市整備公社、アーバンデザインセンター大宮、さいたま市によって構成されたプラットフォームです。
  • ※2自然環境が有する機能を社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方のことです。
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