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大阪府が発行する「グリーンボンド」への投資について

2022年10月31日

株式会社 りそな銀行

りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は、本日大阪府が発行する「グリーンボンド※1」(以下、「本債券」)への投資を実施しました。なお、りそな銀行として地方公共団体が発行するグリーンボンドへの投資は、本件が初となります。

りそなグループでは、サステナビリティ長期目標の一つとして、リテールのお客さまのサステナビリティ・トランスフォーメーション※2や持続可能な地域社会づくりに資する投融資を推進しています。

本債券は、大阪府が初めて発行するグリーンボンドであり、りそな銀行は本件を通じて、持続可能な社会や環境問題の解決に向けた取り組みを後押し、大阪府が掲げる「2030大阪府環境総合計画」「国際金融都市OSAKA」の実現に貢献します。

【本債券の概要】

銘柄名称 第1回大阪府公募公債(15年)(グリーンボンド)
発行金額 50億円
発行日 2022年10月31日
資金使途 大阪府が推進する「気候変動への適応(風水害対策事業、土砂災害・山地災害対策事業)」、「生物自然資源及び土地利用に係る環境持続型管理(公園緑地の創出等)」、「クリーン輸送(大阪モノレールの延伸等)」等のグリーン適格プロジェクト
  • 本債券は、株式会社日本格付研究所(JCR)より、セカンド・パーティ・オピニオンを取得し、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」、「環境省グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2022年版」に適合していると認められています。
  • ※1地球温暖化対策や再生可能エネルギー等の環境分野への取り組みに特化した資金を調達するための債券
  • ※2当社グループでは「持続可能な社会の実現に向けた世の中の変化を先取りし、企業のビジネスモデルや個人のライフスタイルを自ら変化させていくこと」と整理しています。
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