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大阪市が発行する「グリーンボンド」への投資について

2023年2月3日

株式会社 りそな銀行

りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は、2月6日(月)に大阪市が発行する「グリーンボンド※1」(以下、「本債券」)への投資を決定しました。なお、りそな銀行として地方公共団体が発行するグリーンボンドへの投資は、大阪府に続いて本件が2例目となります。

りそなグループでは、サステナビリティ長期目標の一つとして、リテールのお客さまのサステナビリティ・トランスフォーメーション※2や持続可能な地域社会づくりに資する投融資を推進しています。

本債券は、大阪市が初めて発行するグリーンボンドであり、りそな銀行は本件を通じて、持続可能な社会や環境問題の解決に向けた取り組みを後押しすることで、「国際金融都市OSAKA」や2050年の温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン おおさか」の実現に貢献します。

【本債券の概要】

銘柄名称 大阪市第1回公募公債(グリーンボンド)(5年)
発行金額 50億円
発行日 2023年2月6日
資金使途
  • 大阪公立大学キャンパス(森之宮キャンパス)の整備事業
  • 下水処理場で発生する温室効果ガスの排出削減事業
  • なにわ筋線開業に伴う旅客鉄道の使用推進による温室効果ガスの排出削減事業
  • 自然災害リスクに対する防災機能の強化を目的とした埋立地の浸水対策と無電柱化事業
  • ヒートアイランド現象による気温上昇の抑制を目的としたうめきた2期区域のまちづくり事業
  • 本債券は、第三者機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」及び環境省の「グリーンボンドガイドライン(2022年版)」への適合性評価を取得しています。
  • ※1グリーンプロジェクト(省エネルギーや自然災害リスクに対応する事業等)に要する資金を調達するために発行する債券
  • ※2当社グループでは「持続可能な社会の実現に向けた世の中の変化を先取りし、企業のビジネスモデルや個人のライフスタイルを自ら変化させていくこと」と整理しています。
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