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大阪市が発行する「グリーンボンド」への投資について

2023年2月6日

株式会社 関西みらい銀行

関西みらいフィナンシャルグループの関西みらい銀行(社長 菅 哲哉)は、本日大阪市が発行する「グリーンボンド」(以下、「本債券」)への投資を実施しました。

本債券は、大阪市が初めて発行するグリーンボンドであり、関西みらい銀行は本件を通じて、脱炭素社会を見据えた都市インフラなどの基盤整備や気候変動への備えがあるゆるぎないまちづくりを後押しすることで、2050年の温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボン おおさか」の実現に貢献します。

関西みらい銀行は、地域の皆さまへの様々な金融・情報サービスの提供を通じ、今後も地域の持続可能性向上に向けて取り組んでまいります。

【本債券の概要】

銘柄名称 大阪市第1回公募公債(グリーンボンド)(5年)
発行金額 50億円
発行日 2023年2月6日
資金使途
  • 大阪公立大学キャンパス(森之宮キャンパス)で発生する温室効果ガスの排出削減に資する整備事業
  • 下水処理場で発生する温室効果ガスの排出削減事業
  • なにわ筋線開業に伴う旅客鉄道の使用推進による温室効果ガスの排出削減事業
  • 自然災害リスクに対する防災機能の強化を目的とした埋立地の浸水対策と無電柱化事業
  • ヒートアイランド現象による気温上昇の抑制を目的としたうめきた2期区域のまちづくり事業(大深町地区防災公園街区整備事業)
  • 本債券は、第三者機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」及び環境省の「グリーンボンドガイドライン(2022年版)」への適合性評価を取得しています。
  • グリーンプロジェクト(省エネルギーや自然災害リスクに対応する事業等)に要する資金を調達するために発行する債券
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