百十四銀行へのバンキングアプリの提供開始について
2023年2月13日
株式会社 りそなホールディングス
株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏、以下「りそなHD」)は、デジタル分野における戦略的業務提携を通じて、株式会社百十四銀行(頭取 綾田 裕次郎、以下「百十四銀行」)へバンキングアプリの基盤を提供しています。この基盤を活用し、百十四銀行は個人のお客さま向けに「114バンキングアプリ」の提供を本日より開始します。
りそなグループが金融機関に向けたバンキングアプリを提供するのは、グループ内外含めて本件で7行目※1になります。独自の商品・サービスを地域金融機関などへ提供する金融サービスのオープンプラットフォーム化を引き続き推進してまいります。
「りそなグループアプリ」が有するUI※2/UX※3をそのまま活かしたバンキングアプリ!
「114バンキングアプリ」は、「りそなグループアプリ」が有する優れたデザインやシンプルな操作性をそのまま、百十四銀行向けにカスタマイズされています。りそなHDと百十四銀行は今後も共同開発を継続し、様々な機能追加や継続的な改善を順次実施していきます。
【イメージ図】

【これまでの経緯と今後の展開】
2021年9月 | 百十四銀行とのデジタル分野における戦略的業務提携締結 |
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2022年5月 | 百十四銀行向けバンキングアプリ共同開発着手 |
2023年2月(本件) | 「114バンキングアプリ」の百十四銀行のお客さまへの提供開始 |
2023年2月以降 | その他デジタル分野における協業の継続検討 |
「りそなグループアプリ」は5周年を迎えます!
「りそなグループアプリ」は、チームラボや日本IBMおよびりそなデジタルアイとの協業により2018年2月19日から提供を開始し、「2018年度グッドデザイン賞」を受賞したほか、これらの取り組みが評価され「DX銘柄2020」、「DX銘柄2021」に選出されています。2022年11月には600万ダウンロードを突破し、多くのお客さまにご利用いただいております。
- ※1りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行、常陽銀行、足利銀行、百十四銀行
- ※2UI:ユーザーインターフェースの略。利用者と製品やサービスの接点
- ※3UX:ユーザーエクスペリエンスの略。利用者が一つの製品やサービスから得られる体験