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「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2023」の選定について ~2020年、2021年以来3度目の選定~

2023年5月31日

株式会社 りそなホールディングス

株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は本日、経済産業省、東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構が選ぶ「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2023」に選定されました。

「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」とは、経済産業省が東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構でデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む上場企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を紹介しているものです。当社はDX銘柄の選定がスタートした2020年以降、3度目の選定となります。

主なDXの取り組み

「デジタル」と「リアル」の融合

りそなグループは、個人1,600 万人・法人50 万社のお客さま基盤を中心とした豊富な対面チャネル(約800店舗の支店数と支店窓口・営業人財)、フルバンキングとしての多様な商品・サービスラインアップという強みを最大限活かせるよう、デジタル技術を活用して「会えないお客さま」との取引機会の拡大を目指しています。

2018年2月に、個人のお客さま向けにりそなグループアプリをリリースしています。アジャイル開発体制を構築し、お客さま目線で継続的にUI/UXを重視した機能改善に取り組んだ結果、現在ではお客さまに最も利用していただける銀行チャネルとなっています。

2020年9月には、ビジネスモデル・経営基盤の次世代化に向けた取り組みを加速させるため、オープン・イノベーション共創拠点「Resona Garage(りそなガレージ)」を開設しています。

金融デジタルプラットフォームの構築

りそなグループは機能の提供側と利用者側をつなげるエコシステムを構築し、りそなグループのお客さまだけでなく、地域金融機関や一般事業法人、地方公共団体等やその先のお客さまに向けて、金融デジタルプラットフォームを提供します。

バンキングアプリの地域金融機関への展開、顔認証マルチチャネルプラットフォームの検討、非金融データの利活用検討、非対面決済や新規ビジネスなどを通じて、従来の枠組みにとらわれない外部との幅広い共創を目指します。

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