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株式会社たまゆらの大阪・関西万博へのユニフォーム提供について ~当社のビジネスマッチングで生まれた「ヨシ生地」が大阪・関西万博で活用されます~

2023年9月15日

株式会社 関西みらい銀行

関西みらいフィナンシャルグループの関西みらい銀行(社長 西山 和宏)は、株式会社たまゆら(代表取締役 岡本 哲)と高麻株式会社(代表取締役 中村 正博)とともに大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ(以下「共創チャレンジ」)において、『ヨシから始まるSDGs』に取り組んでいます。

この取り組みから生まれた株式会社たまゆらのヨシ繊維を用いた「ヨシ生地」が、大阪・関西万博のユニフォームとして提供されることが、2023年9月8日に開催された「たまゆらフェスタ」で発表されましたのでお知らせいたします。

この取り組みは、ヨシ素材の販路拡大ニーズがあった高麻株式会社と、サステナブルなユニフォーム開発に取り組んでいた株式会社たまゆらを、当社がビジネスマッチングでお引き合わせを実施したことがきっかけで始まったものです。また、2023年12月には「ヨシ刈り」イベントを滋賀県高島市で開催し、大阪・関西万博のユニフォームとなるヨシの収穫と併せて、ヨシ群落の保全・生物多様性の保全・カーボンオフセットに資する活動を実施します。

当社は、今後もビジネスマッチングをはじめとしたお客さまの本業支援に取り組むとともに、大阪・関西万博の機運醸成に資する活動に継続して取り組んでまいります。

<共創チャレンジ(当社のビジネスマッチングの取り組みについて)>

りそなグループの共通プラットフォーム「ビジネスプラザ」を介して、事業者や地域社会のみなさまに有益な情報と交流の場をご提供しています。

  • りそなグループのお取引先ネットワークは全国約50万社にも上ります。
  • ビジネスプラザは東京・埼玉・大阪・兵庫・滋賀の5つの地域に設置しています。

ヨシについて

琵琶湖の消波・浸食防止機能の他、鳥類・魚類をはじめとした多様な生物に住処を提供し、水質保全にも貢献しているイネ科の植物です。単年で育つヨシは育成過程でCO2を閉じ込める性質があり、収穫することでカーボンオフセットにもなります。放置されたヨシは景観悪化・水質悪化につながるため、地域の有志ボランティアにより毎年刈り取り、維持・管理されています。

<「ヨシ刈り」イベント概要>

日時 2023年12月2日(土)9:00~12:00
場所 滋賀県高島市針江地区
主催 びわこ高島の葦(ヨシ)を守る会
共催 滋賀県、高島市、株式会社関西みらい銀行、株式会社たまゆら
後援

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

株式会社りそな銀行、株式会社みなと銀行

<たまゆらフェスタ(9月8日開催>

たまゆらフェスタで当社は、びわこ高島の葦を守る会からヨシ素材の法被の贈呈を受けました。

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