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診察後すぐに帰宅できる医療業界に特化した決済サービスの共同企画開発について ~デジタルガレージとの資本業務提携に基づく取り組み~

2023年10月18日

株式会社 りそなホールディングス

株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は、株式会社デジタルガレージ(社長 林 郁)と医療業界に特化した決済サービスの取り扱いを検討しており、2024年度の開始を目指しています。それに先駆け、2024年1月を目途に医療機関および医療機関に通院する患者向けに実証実験を行う予定です。

診察後に窓口での会計をせずにすぐに帰宅できます!

患者ごとに異なる診療報酬の算定後に窓口にて会計を手続きするため、診察後の待ち時間が発生します。本サービスは、クレジットカードによる非対面決済で医療現場から会計を取り除くことにより、患者は待たずに帰宅することができます。

医療現場のDXをサポートし、地域社会のこまりごとを解決します!

現行の診療報酬算定業務は患者を待たせつつ行われるため医療従事者にとっても負担となります。本サービスにより、患者が帰宅後に診療報酬算定業務を行うことができるため、ピーク時の業務の平準化を可能にし、働き方改革や患者の医療体験の向上に寄与します。医療機関にて使用されるレセプトコンピュータとの連携も視野に入れており、医療現場の会計における更なる効率化や新たなサービスの提供も検討していきます。

国内初となる銀行と大手決済代行事業者の共同企画開発!

「消費者にとってキャッシュレス決済を利用したいが、利用できない場所」として、一番に選ばれているのが病院、診療所です。りそなグループの顧客基盤と金融ノウハウ、デジタルガレージグループの国内最大級の総合決済プラットフォームとFintech領域に関する知見を融合し、医療機関のキャッシュレスの普及に貢献します。

(出典) 一般社団法人キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ2020」より一部抜粋

  • 国内初となる大手決済代行事業者と銀行共同による患者・医療機関向け非対面決済プロダクトの企画開発
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