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がん特約付きペアローン型団体信用生命保険の取扱開始について

2024年2月28日

株式会社 りそな銀行
株式会社 埼玉りそな銀行

りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)、埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)は10月1日(火)より、がん特約付きペアローン型団体信用生命保険の取り扱いを開始します。

団体信用生命保険の支払もペアとし、二人のローン残高がゼロになります

ペアローンは夫婦等が各名義で借入をできることから住宅価格の上昇や共働き世帯の増加を背景に、りそな銀行での取り扱いは住宅ローン残高の約3割を占めています。従前は、ペアローンでの団体信用生命保険は夫婦等のいずれかに支払事由が発生した場合、もう一方の返済は継続され生活が困窮する懸念がありましたが本商品はそのリスクを取り除きました。

ペアローン型団信にがん特約をセットします

がんは4人に1人が就労可能年齢で罹患する病気です。本商品のがん特約付き団信は債務者となる夫婦等のどちらかが死亡・高度障害となった場合だけでなく、所定のがんと診断された場合にも両者の住宅ローン残高が0円になります。

住宅金融支援機構「住宅ローン利用者実態調査」(2023年10月調査)によれば住宅ローンの選定理由において「団信の内容」は10年前では圏外でしたが、直近では「金利」に次いで2番目に上げられており、団信は住宅ローンを選ぶ重要なポイントとなっています。本商品はお客さまのニーズにきめ細かくお応えできるよう、日本生命保険相互会社(社長 清水 博)と共同開発しました。

【ペアローン型団信 イメージ図】

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