株式会社十六銀行へのファンドラップの提供について ~十六フィナンシャルグループ・りそなホールディングス業務提携施策~
2024年11月18日
株式会社 りそなホールディングス
株式会社 りそな銀行
りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は、株式会社十六銀行(頭取 石黒 明秀)とファンドラップ投資一任契約を取扱業務とする信託代理店契約を11月1日(金)に締結しました。これに伴い十六銀行は11月18日(月)より「十六銀行ファンドラップ」の提供を開始します。
本件は2024年2月7日に株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)と株式会社十六フィナンシャルグループ(社長 池田 直樹)で締結したリテール分野における戦略的業務提携に基づく取り組みの第一段です。
十六銀行が信託代理店となり、りそな銀行のファンドラップを取り扱います。十六銀行のお客さまは、十六銀行に開設したご自身の投資信託口座を通じて、長期分散投資ならびに資産管理サービス機能を持つファンドラップをご利用いただけます。
【スキーム図】
りそな銀行のファンドラップについて
- りそな銀行のファンドラップは、年金運用※で培った長期分散投資のノウハウを生かし、お客さまの中長期の資産形成ニーズにお応えする資産運用サービスです。
- また、高齢化社会における「つかう×まもる×つなぐ」のニーズにお応えした、3つの資産管理機能をご提供しております。
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- ①運用を継続しながら老後資金等として定期的に資金を受け取れる「定期受取サービス」
- ②病気などの不測の事態にもご家族による継続管理ができる「代理人特約」
- ③相続の際に運用資産を換金せずにそのまま現物承継できる「資産承継特約」
- 2024年10月末時点のファンドラップの残高は7,900億円を超え(グループ外の代理店扱い分を含む)、多くのお客さまにご利用いただいております。
- ※りそな銀行は、わが国有数の資産運用会社として、長期運用が求められる年金資産の運用に60年にわたり、携わってきました。企業年金、公的年金を受託させていただいているお客さまからご評価いただき、りそなグループの2024年6月末の年金資産運用額は50兆円を超えています。