「りそなプライベートリート投資法人」の設立について

2025年1月8日

株式会社 りそな不動産投資顧問

りそなグループのりそな不動産投資顧問(社長 福田 修平)は、りそなグループ初の私募REIT^※1「りそなプライベートリート投資法人」を本日、設立しました。2025年3月より本私募REITの運用を開始する予定です。

• ※1投資法人を設立し、私募の形態で投資口を発行して資金を集め、不動産等の運用を行う不動産ファンドです。

機関投資家へ中長期で安定的な投資機会を提供します

不動産市場や不動産に求められる役割は時代とともに変化し、不動産投資のニーズも多様化しています。りそな銀行は2018年に不動産アセットマネジメント室^※2を設置し、私募ファンドの運用管理およびコンサルティングのノウハウを蓄積してきました。これまで培ったノウハウを私募REITの運用に活用し、機関投資家へ中長期的に安定した不動産への投資機会を提供します。

• ※2りそな不動産投資顧問は2025年2月1日に、吸収分割により不動産アセットマネジメント室の業務を承継する予定です。

お客さまの不動産を取得し、中堅・中小企業のビジネスチャンスを広げます

「りそなプライベートリート投資法人」は、りそなグループのリテールのお客さまの資金調達を支援するために大企業だけではなく、中堅・中小企業のお客さまから様々な種類の不動産を取得する方針です。私募REITは運用期間を定めることなく不動産を保有することができるため、お客さまは所有している不動産を本私募REITに売却することでオフバランス化できます。中長期にわたって中堅・中小企業を含む幅広いお客さまの財務改善や資金調達の多様化を実現し、ビジネスチャンスを広げるための新たな選択肢を提供します。

【りそなプライベートリート投資法人の概要】

• ※3産業活動の基盤となる物流施設、工場・研究施設、インフラ施設等をいいます
• ※4東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
• ※5大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県
• ※6愛知県、岐阜県、三重県

【りそな不動産投資顧問の概要】