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みなと銀行と神戸大学の包括連携協定締結について

2025年4月28日

株式会社 みなと銀行
国立大学法人 神戸大学

りそなグループのみなと銀行(社長 持丸 秀樹)と国立大学法人神戸大学(学長 藤澤 正人)は、地域における産業の高度化や新事業の創出を通じて地域経済を活性化させるため、本日包括連携協定を締結しました。

兵庫県内に広域高密度のネットワークを有するみなと銀行と、幅広い分野で高い研究力を有する神戸大学が連携し、研究成果を地域に還元することで地域経済の発展と地域にかかわる方々が安心して暮らせる社会を実現します。

大学内にみなと銀行の従業員が常駐し大学研究と取引先を繋ぎ地域の「こまりごと」解決に努めます

神戸大学100%出資子会社である株式会社神戸大学イノベーション※1にみなと銀行から従業員を派遣し、共同研究及び受託研究のコーディネートやミートアップイベント※2の開催などを通じて新たな価値創造や地元企業の成長をサポートします。加えて、観光業の振興や農業ビジネスの発展に向けた連携を強化し、多角的な分野から地域の「こまりごと」解決に取り組みます。

  • ※1大学のユニークな研究成果から新産業を生み出す神戸大学産官学連携本部の実働を担う企業。
  • ※2共通の目的を持つ人々が集まり交流するためのイベント。2025年5月22日(木)に神戸大学が開催する第11回カタパルトピッチにおいて、みなと銀行も集客等で後援します。

みなと銀行のノウハウを活かし、神戸大学発のスタートアップ企業を支援します

「みなと地域貢献寄贈型銀行保証付私募債『あゆみ』」※3や神戸大学への遺贈希望者の「遺言信託」の相談対応などを通じて、研究成果の社会実装に向けた資金を支援し、地域のみらいづくりに取り組みます。

  • ※3引受手数料の一部を教育・公共機関等に寄贈できるみなと銀行の取扱商品(私募債)。今回、教育・公共機関寄贈コースに神戸大学ディープテック研究支援を追加。
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