信託を活用した遺贈サポートの提供強化について

～個人のお客さま向けSXソリューションを拡充～

2022年9月16日

株式会社りそな銀行
株式会社埼玉りそな銀行
株式会社関西みらい銀行
株式会社みなと銀行

りそなグループのりそな銀行(社長岩永省一)、埼玉りそな銀行(社長福岡聡)、関西みらい銀行(社長菅哲哉)、みなと銀行(社長武市寿一)は、少子高齢化の進展に伴う社会の寄付や遺贈^※1ニーズの高まりにお応えするため、信託商品の一部改定、手続の整備を実施することにより、信託機能を用いてお客さまの円滑な遺贈サポートの充実を図り、個人のお客さまのSX^※2(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に貢献してまいります。

遺贈を通じて「自分らしい社会貢献」の実現をサポート！

財産管理や承継についてお客さまの要望をお伺いし、ご希望に応じて信託を利用した遺贈の方法についてアドバイスを行います。また、遺贈先として公益性の高い活動を行っている団体をご案内し、自分らしく社会に貢献したいというお客さまのニーズにお応えします^※3。

りそなの信託で遺贈を円滑にサポート！

従来、個別ニーズに応じて対応を行っていた「遺言信託」・「マイトラスト(資産承継信託)」での遺贈を各商品に標準機能として装備しました。また、障がいをお持ちの方の生活の安定を図ることを目的とする「特定贈与信託」にも遺贈機能を新たに追加しました。これらの商品を通じて、お客さまの遺贈に係る手続きを円滑にサポートします。

【遺贈サポートのイメージ図】

※1遺言により、財産を「法定相続人以外の人や団体」にも受継がせること。
※2当グループでは「持続可能な社会に向けた世の中の変化を先取りし、企業のビジネスモデルや個人のライフスタイルを自ら変化させていくこと」と整理。
※3ご希望に応じて、公益的な活動を行っている団体をご案内しますが、遺贈先の決定はお客さまご自身で行っていただきます。