「りそなIPOファンド」による株式会社SPACERへの投資実行について
2024年1月31日
りそなキャピタル株式会社
りそなグループのりそなキャピタル(社長 相原 直也)は、りそな銀行(社長 岩永 省一)、埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)、関西みらい銀行(社長 西山 和宏)と共同で設立した「りそなキャピタル8号投資事業組合」(以下、「りそなIPOファンド」)を通じて、株式会社SPACERへの投資を2023年12月20日に実行しました。
SPACERは、手荷物の一時預かりと商品の受渡しの併用が可能なスマートロッカーを開発、提供している企業です。同ロッカーを起点としたサービスはEC需要の拡大により鉄道会社を中心に広がっています。また物流業界の配送ドライバー不足の問題等の課題解決にも寄与しています。
今回の投資は、サービス及びシステム開発費に充てることで、事業成長を加速させるため第三者割当増資を引き受けるものです。
「りそなIPOファンド」は、ベンチャー企業に必要な成長資金を提供することを目的として、新株発行や既発行株式の引き受けや株式公開を指向されるお客さまへのエクイティソリューションの提供を目的に設立しています。投資後もりそなグループのネットワークを活かし、お客さまの企業価値向上のサポートを積極的に行っていきます。
【投資案件の概要】
投資先名 | 株式会社SPACER 代表取締役 田中 章仁 |
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本店 | 東京都中央区京橋一丁目6番13号 VORT京橋Ⅱ3階 |
事業内容 | スマートロッカー「SPACER」の開発、運営、販売 |
投資形態 | 第三者割当増資 |