「第7回大阪府男女いきいき事業者表彰」における「男女いきいきキラリ大賞」の受賞について
2025年1月16日
株式会社りそな銀行
りそなグループのりそな銀行(社長 岩永 省一)は本日、「第 7 回大阪府男女いきいき事業者表彰」において「男女いきいきキラリ大賞」を受賞しました。
大阪府では、性別に関わらずすべての人が持てる力を存分に発揮し、あらゆる分野で活躍できる元気な大阪を実現するため、女性活躍推進に積極的に取り組む事業者を表彰する「男女いきいき事業者表彰」を実施しています。
表彰には「男女いきいき大賞」、「男女いきいき優秀賞」、「男女いきいき特別賞」のほか、過去に「男女いきいき大賞」又は「男女いきいき優秀賞」を受賞した事業者のうち、受賞時より取り組みが進んでいると認められる事業者を表彰する「男女いきいきキラリ大賞」があり、第2回において「男女いきいき大賞」を受賞したりそな銀行は、その後の取り組みを評価していただき今回の「男女いきいきキラリ大賞」の受賞となりました。

評価につながった主な取り組み
- 女性社員の声を経営に反映させることを目的に、2005年に経営直轄機関である「りそなWomen'sCouncil」を発足した。約25年継続する中で、過去の参加者には役員に登用され活躍している女性もおり、りそなグループの女性活躍推進の象徴的な取り組みとなっている。
- 再雇用にとどまらない、退職者とのポジティブな関係構築をめざし、2024年にグループ退職者間のネットワークとして「アルムナイネットワーク」を開始した。
- 2022年より男性の育児休業の有給日数を、従来の5日から「産後パパ育休のうち14日間」と拡大し、配偶者出産休暇(有給の特別休暇)5日間とあわせて、原則取得するものとして男性の育児参画を推進している。
- 仕事と不妊治療の両立支援として、2022年4月に、「出生支援制度」を導入し、最長1年の休職、積立休暇の使用、共済会融資の利用を可能とした。
- 「ダイバーシティ研修」について前回受賞(2019年)後も継続して行っている。2023年度はアンコンシャス・バイアスに関連付けて、ジェンダーギャップ指数、自社の女性活躍推進の状況を盛り込み、全社で課題を共有した。