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「みなと成長企業みらいファンド2号」によるマイキャン・テクノロジーズ株式会社への投資実行について

2025年1月24日

株式会社みなと銀行
りそなキャピタル株式会社
みなとキャピタル株式会社

りそなグループのみなと銀行(社長 武市 寿一)、りそなキャピタル(社長 相原 直也)、みなとキャピタル(社長 山崎 浩司)は、3社が共同で設立した「みなと成長企業みらいファンド2号投資事業有限責任組合」を通じて、マイキャン・テクノロジーズ株式会社への投資を本日実行しました。

マイキャン・テクノロジーズは、自社で開発した特殊血球細胞『Mylc(ミルク)細胞』を活用し、医薬品・医療機器の安全性試験の実施や、感染症やワクチン接種による重症化を予測する検査キットの開発、製造販売を行っています。

Mylc細胞は、他社の細胞に比べ実験や研究での利用に優れ、大量生産も可能であることから、世界の医療の進歩に貢献していくことが期待されています。

  • 血液およびiPS細胞から分化誘導したミエロイド系細胞で、高精度な結果を必要とする実験や研究に適している。

【投資案件の概要】

投資先 マイキャン・テクノロジーズ株式会社 代表取締役 宮﨑和雄
所在地

本社:京都市西京区御陵大原1-36 京大桂ベンチャープラザ

神戸製造所:神戸市中央区港島南町1-5-5 神戸バイオメディカルセンター210号

事業内容 再生医療技術を用いて作製した血球細胞を使用する検査キット等の開発・販売
投資形態 第三者割当増資
投資金額 約30百万円
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