「ひょうご地域活性化ファンド」による株式会社０７８への投資実行について

2025年10月31日

株式会社 みなと銀行
みなとキャピタル 株式会社

りそなグループのみなと銀行(社長 持丸秀樹)およびみなとキャピタル(社長 山崎 浩司)は、神姫バス(社長 長尾 真)、兵庫信用金庫(理事長 園田 和彦)と共同で出資している「ひょうご地域活性化ファンド投資事業有限責任組合」を通じて、株式会社078への投資を2025年10月31日(金)に実行しました。

同社は、神戸市を拠点に起業や子育て支援を通じて地域の働く環境づくりに取り組む企業です。シェアオフィスや保育園、保育サービス付きコワーキングスペースを運営し、仕事と暮らしが両立できる場を提供しています。こうした働く環境の整備に加え、兵庫県内各地の農産物や特産品を取り扱う野菜販売店を運営しており、地元の食を支える取り組みも展開しています。

2025年10月には、JR元町駅～神戸駅間の高架下に広がる「元町高架通商店街(通称：モトコー)」に、食と農に特化したキッチンラボ『食と農078』を新たにプレオープンしました。食に関わる起業家・生産者・料理人・研究者らが集い、神戸の食文化とテクノロジーを融合させるガストロテック^※の実践拠点として、新たな価値創出を目指しています。

• ※料理や食文化を芸術や科学、歴史、文化と結び付けて深く探求する概念

【投資案件の概要】