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「ひょうごハンズオン・サポーティング・キャピタル投資事業有限責任組合」の設立について ~企業の初期負担軽減を実現する全国初の再生支援ファンド~

2026年5月22日

株式会社 みなと銀行

りそなグループのみなと銀行(社長 持丸 秀樹)とブレイン・アンド・キャピタルグループ(以下、「BAC」)のひょうごハンズオン&フィナンシャルサポート(社長 菊池 研吾)は、地域企業の事業再生を支援するため、資金提供と経営支援を組み合わせた再生ファンド「ひょうごハンズオン・サポーティング・キャピタル投資事業有限責任組合」を本日、共同で設立しました。

本ファンドでは、再生支援に伴うコンサルティング費用について、支援企業に初期段階で負担を求めない仕組みにより、事業再生に係る初期コストの軽減を実現しています。このようなスキームの再生ファンドは全国初※1です。

  1. ※12026年5月22日時点 ひょうごハンズオン&フィナンシャルサポートおよびみなと銀行調べ

背景・目的

人口減少や人財不足、原材料費・人件費の高騰等を背景に、中堅・中小企業を取り巻く経営環境は一層厳しさを増しています。事業再生や成長の可能性を有しながらも、再生支援に伴う負担等を理由に十分な支援を受けられない企業も少なくありません。こうした課題に対応するため、本ファンドでは資金提供と経営支援を組み合わせ、事業再生および持続的な成長を支援します。

取引の有無に関わらず当社営業エリア内の幅広い企業を対象とすることで、事業再生に取り組む企業の裾野を広げ、地域経済の維持・発展に貢献していきます。

従来の金融支援だけでは難しかった事業再生を実現します

当社ではこれまで、専門チームを設置し、地域企業の事業再生に向けた金融支援等に取り組んできましたが、融資のみでは対応が難しいケースも存在します。

本ファンドでは、資金支援に加え、専門人財であるBACのハンズオン支援チームが収益力の改善や事業計画の見直しに向けた伴走支援を行うとともに、当社が販路拡大等の事業支援に取り組むことで、事業再生を後押しします。

初期コスト負担を実質的に無くし、再生支援に取り組みやすい環境を整備します

通常、再生支援においては初期コストの負担や、再生に取り組むための社内の人手や専門人財が不足していることなどから、対応が進まない場合があります。

これまで事業再生を見送っていた企業でも、本ファンドの活用により、コストと人財の負担が軽減され、再生支援に取り組むことが可能となります。

再生ファンドのスキーム図 みなと銀行が出資し、ひょうごハンズオン&フィナンシャルサポートが出資および運営、BACが経営支援、投資事業組合から再生支援企業へ資金提供を行う構造

ファンド概要

名称 ひょうごハンズオン・サポーティング・キャピタル投資事業有限責任組合
ファンド総額 10億円
出資者
  • 無限責任組合員(GP):ひょうごハンズオン&フィナンシャルサポート 株式会社 0.1億円
  • 有限責任組合員(LP):株式会社 みなと銀行 9.9億円
設立日 2026年5月22日
投資対象 収益の改善を通じた事業再生および持続的な成長を目指す中堅・中小企業※2
  1. ※2本社所在地が当社営業エリア内の企業

ブレイン・アンド・キャピタルグループの概要

ブレイン・アンド・キャピタルグループは、2012年2月に設立。東京都港区に本社を置き、事業再生を中心に経営コンサルティングやハンズオン支援、投資業務を展開する独立系経営支援グループです。

中堅・中小企業を主な対象として、経営改善計画の策定や事業性評価、財務・資本政策支援、事業承継・M&A支援等を行うほか、メザニン投資や再生ファンド運営を通じた資金供給機能も有しています。

コンサルティングによる支援や助言だけでなく、様々なノウハウを有する社員が支援先の現場に入り、実務面にも踏み込んだ支援を行うことが特徴です。

特に金融機関と連携した再生支援の実績を多く有し、経営と財務の両面から企業の再生を支援できる点を強みとしています。直近3年では約80社の支援実績があり、企業の持続的成長や地域経済活性化に向けた伴走支援にも取り組んでいます。

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