「優秀会社史賞特別賞」の受賞について
2024年11月5日
株式会社 りそなホールディングス
株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)が2023年9月に刊行した社史「りそなグループ20年のあゆみ―変革への挑戦―」が本日、第24回「優秀会社史賞特別賞」を受賞しました。
優秀会社史賞は、一般財団法人日本経営史研究所(代表理事・会長 田付 茉莉子)が会社史の水準の向上を目指して1978年より隔年で優れた会社史を選考し、表彰している賞です。今回、りそなホールディングスは優秀会社史賞本賞の選考基準に加え、ユニークな編集方針で独自の目的に焦点を絞って編纂された社史を表彰する特別賞を受賞しました。
「りそなグループ20年のあゆみ―変革への挑戦―」は、2003年5月17日にりそなグループへ預金保険法に基づく公的資金注入が決定してから20年の節目を迎えるのを機に編纂を行った、りそなグループとしては初の社史になります。りそなグループの経営理念やブランドの原点を確認し、築き上げてきた変革のDNAを次の世代に継承していくため、これまで支えていただいた全てのステークホルダーの方々への感謝を伝えるものとして、約2年間をかけて編纂しました。
本書に加え、WEB版社史「20年特設サイト」も制作しています。
第24回優秀会社史賞特別賞概要
発表日 | 2024年11月5日(火) |
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受賞作品 | 優秀会社史賞特別賞 「りそなグループ20年のあゆみ―変革への挑戦―」 |
選考委員会 | 委員長 宮本 又郎 大阪大学名誉教授 |
選考対象 | 2022年4月から2024年3月末までに刊行された81社99冊の会社史 |
選考理由 (抜粋) |
当社史の最大の特徴でありますその出発点を企業の設立ではなく2003年の公的資金注入としている点、「本史」だけでなく「特集」も含めりそなグループの経営危機とそこからの再生の物語を社内外の視点で描き、ビビッドに伝えることに成功している点などが評価されました。 |
