りそなのDNAストーリー

テーマ 04

地域社会とともに

金融経済教育への取り組み

地域社会への恩返しとして始まった金融経済教育

INDEX

りそなの金融経済教育のきっかけ

公的資金注入後の2005年

りそな従業員たちの想い

  • 世の中に
    恩返しがしたい

  • 私たちが地域の役に
    立てることは?

取り組み内容の検討開始
全従業員にアンケートを実施すると

日本の金融経済教育って
遅れてますよね

お金の大切さについて
子どもの頃から学んだ
ほうがいいと思います

お金は夢や希望を
叶える手段だもんね

銀行であるりそなだからこそ、できること

りそなの知的資産

金融経済教育

こうして子ども向けの金融経済教育に取り組むことになった

参加従業員たちの準備が始まる

日常業務終了後や土日を使ってボランティアで進めていく中様々な問題があった

周囲の理解不足

通常業務との兼務

さらには

金融用語の説明で
悩んだり

リハーサルを繰り返して
授業内容を改善したり

いろいろな問題や悩みを抱えながらも
教材やカリキュラムを作り上げた

そんな手探りの中で
ついに開催を迎える

これは、大手銀行で初の試み

銀行が実施する金融経済教育の先駆けとなった

キッズマネーアカデミー開催と
その後の広がり

キッズマネーアカデミー

授業風景

お金や働くことの
大切さについての授業

お金にまつわるクイズ

接客体験

銀行見学

貸金庫見学

本社見学

参加した子どもたちの声

両親は、いろんなことを考えて買い物をしていると知り、すごいと思った。

となりの子と楽しくお勉強ができてうれしかったです。

お金の大切さが分かったから、おこづかいをもらった時に気を付けたいです。

お金はお父さんが一生懸命働いてもらったものだから、むだ使いしないでよく考えて使いたいです。

お父さんやお母さんに感謝しないといけないと思いました。

保護者のみなさまの声

参加後、お小遣い帳を記入しだし、お小遣いの管理を自発的に継続しています。お金や計画性の大切さを学べ、非常に良かったと思います。

銀行の仕事に興味を持った様子です。
銀行の役割や、お金の大切さを分かってもらえて、とてもいい体験となりました。

日本ではお金の話題は「汚い」というイメージがあり、学校で学ぶ機会も少ないです。でも、お金について学ぶのは大切なことだと思うので、これからも子どもたちのためにキッズマネーアカデミーを続けてください。

開催後の従業員の変化

子どもたちの熱心に学ぶ姿を
見た従業員たちは金融経済教育の
意義を実感

「自分にプラスになった」割合

地域貢献だけではなく従業員の
モチベーション・
スキル向上につながった

最初は東京・大阪・埼玉の3つの本社での開催だったがその後開催店舗は自主的に広がっていった

地域企業・団体との
コラボレーション
企画も実施!

2022年の開催実績

参加人数1,685

開催回数144

2022年までの
参加者累計

さらに

中学生

高校生

大学生

社会人

幅広い年齢に合わせた
金融経済教育の
取り組みを広げている