りそなのDNAストーリー

テーマ 05

ダイバーシティ&
インクルージョン

多様な人財が
自分らしく活躍できる組織作り

サービスの質向上を目指し様々な従業員が活躍できる組織作り

INDEX

りそながダイバーシティ推進に取り組んだきっかけ

公的資金注入後
りそなグループでは

誰もが活躍できる

ダイバーシティ運営に着手

とくに女性の活躍を
強力に推進

ダイバーシティ実現までの3つのステップ

STEP1

人財不足への対策が急務!

りそなショック後

男性従業員が大量に退職

新卒採用の凍結

従業員不足に…
事業継続のため女性活躍推進は不可欠

STEP2

「女性に支持される銀行No.1を目指す」

りそなショック後に就任した細谷会長の言葉

お客さまの半分は女性。女性目線の改革が必要。女性が活躍できる環境づくりが、企業価値向上につながる

2003年10月

女性支店長を
一度に5人任命

メッセージ性の強い人事

STEP3

女性活躍推進に向けた取り組みを数多く実施

りそな経営側
  • メッセージを発信
  • 全従業員を対象とした職場内研修
りそな現場側
  • 女性マネージャーの育成
  • パートナー社員の活躍
  • わたしのチカラプロジェクト
  • りそなWomen's Council
主な取り組み
わたしのチカラプロジェクト

女性従業員が中心となり、女性のニーズに応える商品やサービスの提供を企画・展開

りそなWomen's Council

女性従業員によって構成される経営直轄の諮問機関

次第に女性活躍推進の効果が形に

女性従業員自身の意識変化
経営陣や上司 男性従業員の理解が進む
全従業員の意識改革・組織風土改革が実現

女性は活躍できる

私たちは活躍できる

経営陣と従業員の意識改革が実現 女性活躍推進が本格化

ダイバーシティが進むにつれ

商品企画

業務効率化

女性が
広く活躍する職場に

さらに

人事制度に意見

積極的に
改善案を出す

育児も仕事も

良い環境で
誰もが活躍できる

仕事がしやすい

女性に限らず、幅広い従業員にとって
働きやすい職場になる

好循環

そして現在

多様な人財が活躍し、多様な価値観が混ざり合う

「ダイバーシティ&インクルージョン」を
推進している

ダイバーシティ推進に向けた 具体的な取り組みと成果

ダイバーシティ推進の成果

推進のあゆみ

部下のいる管理職

日経WOMAN 企業の女性活躍度調査2023

女性管理職比率

(参考)全国女性管理職比率:部長相当職 8.0%、課長相当職 11.6%
参照:厚生労働省 令和4年度雇用均等基本調査

りそなホールディングス、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行の合算2023年までは関西みらいフィナンシャルグループを含む

りそなホールディングス

役員は6月末時点
ライン管理職、経営職階は2021年が期初時点、2023年は3月末時点

男性育児休業取得率の推移

2021年度に「育児・介護休業法」に合わせ、計上基準を変更しています

「対象年度中に育児休業を取得開始した人/対象年度中に子が産まれた人」を計上しているため、年度により100%を超えています

りそな銀行・埼玉りそな銀行の合算数値

りそなのダイバーシティ推進に対する外部評価

女性ライン管理職比率が高水準であることや、女性従業員のキャリア意識の醸成を図っている点等が評価されています。

令和3年度「なでしこ銘柄」 - りそなホールディングス

令和3年度「なでしこ銘柄」
りそなホールディングス

「女性が輝く先進企業」内閣府特命担当大臣表彰 - りそな銀行

「女性が輝く先進企業」
内閣府特命担当大臣表彰 りそな銀行
内閣総理大臣表彰 埼玉りそな銀行

2022年「女性が活躍する会社 BEST100」 総合第2位 - りそなホールディングス

えるぼし認定
りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行

「健康経営優良法人」 - りそなホールディングス

「健康経営優良法人」
りそなホールディングス、関西みらいフィナンシャルグループりそな保証

※2024年4月にりそなホールディングスへ吸収合併

「プラチナくるみん」 - りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行

「プラチナくるみん」
りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行

「PRIDE指標」6年連続ゴールド - りそなホールディングス

「PRIDE指標」6年連続ゴールド
りそなホールディングス

りそなが目指す
「ダイバーシティ&インクルージョン」

多様な人財が活躍できる組織になるために今後目指していくこと

従業員一人ひとりが考え方の違いをお互いに理解し、認め合い、高め合いながら、積極的に新たな気づきを得て価値創造につなげるべく、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。

新たな取り組み

  • より上位職での女性活躍を目指すため、業務経験の多様化を促進

  • 男性の育児参画をはじめとした、従業員のワークライフバランス向上のため、イクボスに対する理解浸透およびイクボス養成を推進

    イクボス:「部下が仕事と育児を両立できるよう配慮するとともに、育児・介護中の方も含めて全員を円滑に運営し、自らも仕事と生活を両立させている管理職」と定義しています

  • シニア、障がい者、外国籍、性的マイノリティなど様々な方が働きやすい職場にするための制度・環境の整備と、全従業員を対象とした研修の継続的な実施

    ●りそなみらいズ株式会社
    障がい者雇用に積極的に取り組んでおり、そのノウハウをりそなグループ全体に波及させることを目指しています。