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資本マネジメント

りそなグループでは、2023年5月に新たな中期経営計画を策定し、今後の資本マネジメントについて公表いたしました。健全性を維持しながら、成長投資や株主還元の拡充に資本を活用することで、企業価値向上の実現に取り組んでまいります。なお、資本収益性の指標として、ROE8%を目指してまいります。

  • ※1親会社株主に帰属する当期純利益÷株主資本(期首・期末平均)
  • ※2国際統一基準・バーゼル3最終化ベース(完全実施基準)、その他有価証券評価差額金除き

1. 健全性

自己資本比率については、現在適用している国内基準において十分な水準を維持するとともに、国際統一基準においても、普通株式等Tier1比率10%台(バーゼル3最終化完全実施ベース、その他有価証券評価差額金除き)で運営してまいります。

2. 成長投資

お客さま・地域社会のこまりごと解決に資する貸出の増強等に加え、「お客さま基盤」「経営資源」「機能」の拡充を目指すべく、インオーガニック投資に取り組んでまいります。

3. 株主還元

安定配当を継続するとともに 、総還元性向の水準の50%程度への引き上げを目指してまいります。