株主還元
2025年3月
安定配当を継続するとともに、総還元性向の水準について、50%程度を目指す方針としていました。本方針に基づき、普通株式1株当たり25円(中間配当金11.5円及び期末配当金13.5円)と期初予想から2円増配しました。これにより、前期から3円の増配となりました。また、2024年5月15日から6月11日にかけて約200億円、同年11月13日から12月3日にかけて約200億円の自己株式を取得しました。これらにより、総還元性向は45.8%となりました。
2026年3月
引き続き、総還元性向50%程度を目指しますが、2026年3月期から、還元手法の一つである配当に関する目標を設定しました。具体的には、2030年3月期のDOE(純資産配当率)目標を3%程度とし、安定的な増配を目指します。これを踏まえ、2026年3月期については普通株式1株当たり4円増配し、29円(中間配当金14.5円及び期末配当金14.5円)の年間配当予想とします。また、2025年5月13日に300億円(上限)の自己株式の取得枠を設定しました。今後も、健全性、収益性とのバランスや成長投資の機会を考慮しつつ、還元拡充に努めてまいります。

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